原稿の書き方ガイダンス
右の図画、「クリップ王国」のクリップです。このクリップを作るために、どんな原稿が必要だったのでしょうか?
以下の3パターンのサンプルをご覧ください。
それぞれに違いはありますが、どれも意外とシンプルであることにお気づきですか?
※このページに掲載した見本は、実際のクリップおよび原稿を参考に、わかりやすく例を示すためによくあるパターンとしてオリジナルで作成したものです
原稿パターンA - レイアウトにメモ書き
- こうしたい!というイメージを既にお持ちの方は、この例のように簡単なレイアウト図を 書いてみてください。 デザイナーがその案を補強し、完成形を作ります。
原稿パターンB - 希望・要点のメモ書き
- レイアウトや配色を思いつかない場合は、無理に考えず、思いついたことだけを書き留めてみてください。 お客様のご要望を満たす着地点をきっと見つけ出します。
原稿パターンC - 素材やイメージに似た写真
- 弊社で制作した制作実績やサンプルなどを参考に作りたいカタチを伝えます。 作りたいイメージに近い制作実績やサンプルを元に構想を伝える方法も立派に原稿として役立ちます。
どのパターンもシンプルですが、お客様の意図がハッキリ感じられる原稿です。主張したいことに的をしぼり、 簡潔に書くことが上手にイメージを伝えられます。
だいたいの感触をつかんでいただけましたか?もちろん、必ずサンプル通りに書かなければならないというものではありません。10人のお客様がいらっしゃれば、10通りの書き方があると言っても過言ではありません。このページのガイダンスが、あなた流の書き方のヒントになれば幸いです。